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2004.03.21

ネット力とリアルパワー

昨日、連れ合いの先祖の墓参りで都内へ出た。その後、芝公園付近に移動したのだが、警察車両が多く警戒が厳しい。最近はテロ警戒であちこち警備が厳しいからなぁ、と思っていたらイラク戦争に関するデモ行進だった。

 こうしてネットに繋がって情報を集めたりするようになって10年以上になる。「情報力」という点については、現代の小学生は以前のジェームズボンド以上であろう。昨今の携帯電話はかつてのスパイグッズ顔負けだし。

 ただ、実際に「リアルな政治力」として世界を動かしていく力、という点については却って弱くなってしまっているのではないか、という気がしている。ネットを介する分、生身で世界(自然、社会、地域もろもろ)に触れていっている感覚が弱くなっているのではないだろうか?

 TVのようなマスコミを通してもそうだが、海外旅行に行くと特にそれを強く感じる。現地に行くと報道されていない部分がいかに多いか、肌で感じるのである。1月に韓国に行ったのだが、現地で軍人が普通に歩いていたり、毛所品のTVCMにOLなどに混じって軍の女性士官(の役が職業人の一人として出てきたり、こんなのはどうでも良いことだが「感覚」としてはやはり違うんだな、ということを強く感じさせる。

 現実に社会に影響を与えるようにするためには、こうしてネットに繋がるだけでなく、どんなに小さなことでも「現実に行動する」ことが重要なのだろう。

 冒頭のデモはともかくとして(内容がちょっとね)、「選挙に行く」ことだけは逃げないようにしないと・・

2004 03 21 [経済・政治・国際] | 固定リンク

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