« もっともっと夢を見よう | トップページ | ネットと本の違い »

2004.05.11

TVの力と限界

本日は昼に木村氏がTVに出て年金問題を話されたそうですが、さすがに見られませんでした。残念です
さて、年金が色々と問題になってTVや新聞で色々と話題になっていますが、こういう「考える」ネタについてはやはり新聞の方が強いですね。TVは、「もらえる、もらえない」とか、「あの人は払ったか?」にしか感心が無いように見えます。

さて、今回河野太郎衆議院議員に年金問題の公開質問状を出し、出演のご返事をいただいたとのこと。彼のオフィシャルページにはあまり年金ネタは出ないのですが、どうなることやら。

さて、本日の「ごまめの歯ぎしり」(河野太郎衆議院議員のメールマガジンのこと)には、核燃料サイクルのことをなぜTVは取り上げないのだろう、という話題が出ていました。ことの是非はここでは取り上げませんが、テレビというメディアは意外と独立性が低く、機動力にも欠けているのではないか、という気がしてきました。
 もちろん、電波という限られた手段をつかっておりかつ免許制ゆえにお上にたてつくようなことがしにくい、というのはあるでしょう。それ以上に、実は時間に縛られていること、番組ごとに別個に作っているため社としての統一行動が取りにくいことが「気概のある人間はいないのか」といわれてしまう状況を作ってしまっていると思います。

さらには、テレビは映像が武器ですが、逆に「映像にならないものは伝えにくい」という欠点を持っています。
私の個人的体験では、たとえば「醤油の分析」を取材されたときでも、実際にやっていることは非常に地味なわけです。ガスクロに必要な薬剤を入れるだけだったりして眼に見えて派手な変化がおきるわけではありません。出てきた数値を見て、これは良く出来た、これは悪い、なんて事ですのでテレビとしては困ってしまうわけなのです。仕方が無いので、チャートの針が振れる絵を取って無理やりつないだりしています。

国会中継は、実はインターネットで過去分まで遡って見られるようになっていますので、たとえば、議長が「ご異議ありませんか」と言って河野太郎衆議院議員が「異議あり!」と大声でほえても「ご異議なしと認めます」と無視されたようなシーンがしっかり見られるようにもなっているのです。
ただ、検索が難しいのですよねぇ・・

こういうのを探してくれるエージェントなり検索エンジンってないものでしょうか?

動画のパーソナル化が進めば、ビデオジャーナリズムが進んでいくと期待したいものです。

2004 05 11 [映画・テレビ] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: TVの力と限界:

コメント