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2004.06.15

種をまく人、耕す人

高村光太郎の詩に、「道程」という有名な作品があります。「僕の前に・・」という詩ですね。改革という場合、当然人とは違う道を歩く、さらには道自体を作っていくことになりますのでその歩みは遅く、苦しいものになっていきます。

さて、今こうやって普通に使われているPCとネットですが、私が初めて触れた当時というのは手作りであり、設定を苦労して行うものでした。Plug and Playなんて言葉は夢想すらされていなかったのです。ネット社会にしても、ネチケットなんて言葉が出来る以前でしたので、顔文字しかり、ルールしかり、自分達で手探りで作っていきました。もちろん、失敗もあり、遠回りもしましたが、自分達のものである、という実感を得られたものです。

さて、今はBlogがこの黎明期にあると思います。使われ方も含めてみんなが手探りであり、新しい有効な使い方や盛り上げ方がないか、色々なことが試みられています。

木村氏の「月刊!木村 剛」もこの挑戦的な試みの一つでしょう。新しく蒔かれた種がつぶされず、芽が摘み取られないよう、しっかりと活動を行っていき、間違った方向に行かないよう見守っていく、ということが必要になると思います。

20年前から呼んでいるマンガに「風雲児たち(みなもと太郎 SPコミックス リイド社)」という歴史物があります。幕末もののはずですが、最初の20巻は幕末に入るためのプロローグであり、現行幕末編4巻はまだ進行中の長期連載です。
ここでは、まさに死屍累々の「改革者たち」が描かれており、坂本竜馬もその一人です(坂本竜馬主役の「雲竜奔馬」もあったのだが、連載中断・・)。
 この風雲児たちの一人とは行きませんが、せめて邪魔をしないできれば一緒に活動が出来る人間になりたいものだ、と思いました。

2004 06 15 [経済・政治・国際] | 固定リンク

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