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2004.07.11

今日はプロ野球のオールスター

今日はプロ野球のオールスターゲーム第2戦が行われています。長野のオリンピックスタジアム、きれいでいいですね。天気もよく、お客さんが楽しんでいる状況がよくわかります。

さて、今回は最後のオールスターかもしれません。まあ、1リーグ化してもJリーグのように東西対抗でオールスター、ということはできるでしょうが、今ほどの盛り上がりがあるかどうかはどうか、と思います。

さて、TVの放映権料、という話が今回の経営難に対してよく出ます。確かに、全国ネットで考えるとその通りでしょう。ただ、セリーグにしても、巨人戦は5分の1なんですね。他のチームとやるときのTV中継はどうなっているのでしょう?

私の地元の広島では、たとえば全国ネットで巨人VSヤクルト戦をやっていたとすると、その枠で広島市民球場での広島VS中日戦をTV中継する、なんてことを普通のようにやっています。また、地元のラジオ局のRCC(中国放送。整理回収機構ではない)は、カープの全試合完全ラジオ中継、というのを目玉でやっていました。サンTVでの甲子園での阪神戦完全中継、なんてのも有名ですね。

これらは地域性を前面にだしているからできることだと思いますし、逆にこういうことをしているからこそ地元(ホーム)での人気を磐石のものにできると思うのです。サッカーでは、ホームとアウェーの差は圧倒的である、と昔から言います。野球でも同じ事をやっていて良いのではないでしょうか(カシマスタジアムと広島市民球場の雰囲気は似ているな、と感じました)。今住んでいる千葉でも、ローカルU局の千葉TVが結構マリーンズ戦を流していて、楽しんでいます。

大都市を志向するよりも、各地方で定着して生きていく方が却って市場も広がるような気がします。

20年以上前ですが、「球は転々宇宙間」という小説が出版されました。直木賞作家の赤瀬川 隼のデビュー作です。野球が18チーム3リーグ制になり、各地方出身者で固めたチームだけになる、という設定ですが、今、改めてこの作品が持つスピリッツを見直す時期に来ていると思います。


2004 07 11 [スポーツ] | 固定リンク

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