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2004.08.04

ソフトバンクBBは真のNTT対抗になりうるか

先日、ソフトバンクBBがTD-CDMAの基地局用として1万3千箇所の土地について地権者と話がついている、という報道がありました。この内容についての分析記事がこちらです。

上記記事の内容を見ると、数と基地局のカバーエリアからすれば、現在のFOMA並レベルでは「使える」システムとなりうる可能性があります。

さて、ソフトバンクBBは先日日本テレコムと合併しました。日本テレコムは、旧国鉄、現JRを母体としており、鉄道線路沿いに光ファイバーなどの自前の線を持っています。そして、以前から最後の家庭へのアクセスをどうするか、ということでなくなってしまったスピードネット(これもソフトバンクが噛んでいた)などはWiFiを候補としていました。ただ、WiFiはカバーエリアがPHS以下なので現行でもホットスポットという点でしか提供できていません。

これが、TD-CDMAという「ケータイ」技術が提供されるならば、家庭への最終アクセスまで含めてNTTとは関係ないルートが構築できます。

現在のブロードバンド競争は、色々な事業者があふれているように見えても結局はNTTなしでは成り立ちません。家庭へのアクセス、という壁があるからです。しかし、このソフトバンクの構想(私の妄想どおりならば、ですが)が成り立つならば、NTTへの初めての対抗馬ができる、と思います。

なお、ユニバーサルサービスですが、現行のヤマトvs郵政公社レベルならば競争下でも成り立つように思えます。シンボル的な要素が強いですが、八丈島でもYahoo!BBが通っているようですし。

2004 08 04 [パソコン・インターネット] | 固定リンク

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