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2004.10.24

今週のニュース(10/17~10/23)

 今週も気になったニュースを取り上げていきます。
1.新潟地震で安否情報をテレビで提供
 昨日、新潟を中心に震度6強の地震が連続しておきました。被害にあわれた方へのお見舞いを申し上げます。
私は、この時間ちょうど車を運転しており、千葉でも揺れたはずなのですが特に感じませんでした。で、ラジオを聴いていてFMと教育テレビで安否情報を流し始めたこと、電話がかかりにくくなり、緊急以外の電話の利用を控えてほしい旨の呼びかけを聞いていました。これは、ケータイでも同じことが言えると思います。特に、一つの基地局でカバーする範囲が広いケータイでは、より沢山の通話が一気に起きることに弱いといえるでしょう。ここから先は思いつきなのですが、ケータイに緊急時機能として「私は無事」コールを1ボタンで行えるような機能はつけられないでしょうか。事前に登録したメールまたは音声メッセージを、ケータイの特定のメニューとしてつながるようにし、この要求は優先して行えるようにして、安否連絡による通話の抑制を図れないか、とも思ったのです。
 私はボーダフォンを使っていますので他社は知らないのですが、ボーダフォンにはプッシュで情報配信する「ステーション」機能があり、ここには「緊急情報」というメニューがあります。今のところ、アメリカの同時多発テロの時以外で受信したことは無いのですが、個人へ緊急時の連絡をする方法として、ケータイの活用はもっと考えてよいと思います。
 避難勧告も、自治体に事前登録したケータイメールで行えるようにすればより確実でしょう。既にこのような試みは、検索した中では東京都稲城市、三重県四日市市、他多数の市町村で行われています。それぞれの地域での取り組みを改めて見直されることをお勧めします。(銚子は無いようだ・・・意見に書いてみるか)。

2.台風23号、豪雨でバス立ち往生
 台風23号は平成に入って最悪の被害となってしまいました。その中で、今回の台風を象徴するような事件がこの観光バス立ち往生だと思います。ただ、今回はバスの上で一夜を明かし、全員無事だったこと、色々な工夫で流されないよう、意識を失わないよう努力されたことは見習わなければ、と思っています。自分を省みるに、60~70歳台の方は苦労されている分、このような緊急時に経験が生きてくるのかな、とも思っています。

3.年金支給見込み額、全員へ通知へ

社会保険庁長官は、年金加入者全員に支給見込み額を通知する方針を明らかにしました。08年度ですから、4年も先ですが、やっと「契約に基づく保険」になりつつあるのかな、と思います。システムの見直しが必要だということですが、複雑化している年金の状況やシミュレートができるような形に変化していくきっかけになればよいな、と思います。

4.NTT加入権料、廃止の方向へ
 以前から言われていましたが、NTTの固定電話加入時に必要な加入権(施設設置負担金)を廃止する方向が打ち出されました。確かに、たとえば光ファイバーを新規に引いたってこんな金額(7万2千円)はかかっていないのに、加入するだけ(実質工事が特に必要でなくても)でこんな金額がいる、というのは時代に合わなくなっていると思います。どんなサービスでも、「昔は高かったのに」というのはよくあることです。インターネットのプロバイダ料金も典型ですね。ただ、NTTの加入権は、「財産」として転売可能だった、という点が他と違う点です。
 こうしてみると、先送りにしていったツケがここで出ているように思います。私はもう加入権廃止はやむをえないかな、と思っていますが、経過措置をどうするか、たとえば付加サービスの料金を下げるとか、光への移行料金を下げるとかの手は考えられますが難しいところだと思います。

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