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2004.10.09

IT業界に見るオープントークの習慣

既に週刊!木村 剛 などでも話題になっていますが、経済産業省商務情報政策局と、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)が共同でBlogを運営し始めました。もちろん、ここで書かれる記事内容がそのまま政策にリンクする、ましてや陳情窓口になる、なんてことはないでしょう。

さて、既に上記Blogでも話題になっていますが、本Blogを始めるにあたって「IT業界の場合、ネットの中にはかなり良識的な人もいるはず」という一文がありました。これは、氏も書かれているように、IT業界ではネットを使って問題を討議して共に解決していく、という文化があることが前提としてあったのかな、とも思います。(メーリングリストやBBSにおける話し合いのノウハウが貯まっていた、ともいえます)。

まあ、ITのシステムでは「理論的にはできるが、実行をするには知恵がいる」ということが多いのと、「コンピュータに文句を言ったってそれは自分が悪いだけ」ということがあり、プラグマティックにならざるを得ない、ということも話し合いやすい文化を創ってきたことにつながるでしょう(ペンティアムに、動かないと首だ、と脅しても無駄ですし)。

世間的に、「権威」が通用しない世界は、既存の権力を持つ人たちに嫌われる傾向があると思います。今回のBlogの立ち上げが、打たれないくらい太くて大きい杭に育つことを願い、また出来るならば内容を理解して役に立つトラックバックを打てるようにしたいと思います。


2004 10 09 [経済・政治・国際] | 固定リンク

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コメント

IT業界は全体が良くなるようオープンソースなどが以前からありましたよね。

少しでも世に役立つようということでしたが、アフィリエイトがはやりだしてからはネットも悪い方向へ向かっている気がしてなりません。

投稿者: IT業界就職-0からの転職 (Sep 13, 2007 12:10:44 AM)

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