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2004.12.07

ピカソ展を見てきました

先日の土曜日、千葉県佐倉市の川村記念美術館にピカソ展を見てきました。日本初公開の個人蔵の作品です。

ピカソは昔から結構好きで、広島にいたときに美術館ほぼ全部ピカソにしたような展示会で感銘を受けて以来、何度も見ています。昔はゆがんだ変な絵だな、という程度にしか思っていなかったのですが、実物を見て、それから何度もピカソや他の絵を色々と見るうちになるほど名画だな、と思えるようになって来ました。

 ピカソを考えた場合、長寿をまっとうした画家だな、ということを今回改めて強く感じました。晩年というか、60歳過ぎてから描かれた絵が多数あり、さらに92歳で没する直前まで描き続けていたため、いつが晩年なんだ、という感じになっているからです。若いころといっても40過ぎていてと考えると70年以上現役という長さに圧倒されてしまいました。

また、今回は妻ジャクリーヌに残した作品の展示会だったためか、女性を描いた作品がほとんどでした。まあ、他の作品を見てもピカソというと人物像というイメージの方が強いし、事実人物(それも女性)がほとんどだと思います。60歳過ぎてから結婚して子供が出来て、というところが被ってしまうのは考えすぎかもしれませんが。

鮮やかな色づかい、大胆なデフォルメと構図などがピカソの特徴として挙げられますが、今回同時に展示されていたスケッチの数々はやはり基本ができているからこそのものだなということが再認識させられました。中には布を直接使ったものや、フェルトペンで描いたスケッチなどもあり、完成した絵とは違った面も見られて楽しめました。

地方とはいえ、こういう楽しみも時々は楽しんでいきたいと思います。

2004 12 07 [文化・芸術] | 固定リンク

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こんにちは。TBさせていただきます! ピカソって”究極のリアリスト”たるアーティストに僕には映ります。 僕もこうありたい・・・ (「闘牛」って水墨画のよう... 続きを読む

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