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2005.02.25

これでも公的機関だから大丈夫と言えるのか

年金未納の騒ぎがあったとき、社会保険庁の職員が小泉首相などの年金保険料納付状況について業務外で観ていたことがわかりました。この件は以前から言われていたことが裏付けられた事になります。

さて、社会保険庁が迷走しているのはとりあえずいいです(いや、良くはないんだけどここでは取り上げない)。ここで問題とすべきなのは、公務員だから規則は守られる、という形で作られている法律や規則が多いことや、この説明ですべてを済ませようとしていることが多いことです。例えば、住基ネット導入時の説明がまさにこれに当たります。

ある意味、民間の方が風当たりが強い分信頼度を高めようとする努力が見られます。実害が発生した場合も対応が早いですしね。

国民総背番号制自体は、まあ、やむを得ないのかな、というのが私の個人的考えです。ただ、運用にあたっては恣意的な運用ができないようにオープンシステムにするくらいの発想が必要なように感じます。ルールの運用は厳格に、誰に対しても平等に、ということですね。

社会が安全であり、公平なルール運用がされるならば個人IDがきちんと管理されていること自体はメリットが多くあります。管理、という規制する方向ではなく、補佐する役所、と考えた場合は特にそうですね。支配するための管理番号ではなく、サービス機関としてのお客様番号として思わせるくらいの発想が必要かと思います。さらには、電子化して早めの納税があれば割引とか、大胆な発想もありかと思うのですよね。

2/26追記
河野太郎代議士のWebページにどういう人がデータの覗き見をして、いか詳細が載っていました。内容はこちらをご覧下さい。新聞報道では適当にぼかされていますが、リストを見れば改めて情けなさがこみ上げてきます。

(本エントリは週刊!木村 剛への投稿でもあります)

2005 02 25 [経済・政治・国際] | 固定リンク

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