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2005.03.09

なぜ男の仕事着は背広なのか

今でこそ男の仕事着はスーツにネクタイ、というのが普通になっているようですが、これは明治以降、さらに一般化したのは戦後のサラリーマンが広めたものと思っています。特に役人ですか。そして、役人に付き合う形でドレスコードとして普及したものと思われます。

さて、今の現実は確かにスーツにネクタイが「ちゃんとした格好」ということでドレスコードとして認識されていると思います。では、もし和服がそのまま日本国内限定とは言え、ドレスコードとして認識されていたらどうなっていたでしょう。そんなに高いものではなく、一般的な形で和服が普及していたら、というのは思考実験としては面白いかもしれません。

1.素材にバリエーションができたかもしれない
 今は和服は伝統とセットとなってしまったため合成繊維は色物とみなされているでしょうが、一般化した場合は「糊いらずかすり」とか、色々と研究されていたでしょう。より量産化される工夫もされているかもしれません。

2.仕立ても工夫されていたかもしれない。
  和裁は平面的な裁断が基本です。着物を開いて広げることができる、ということでもわかると思います。しかし、去年のオリンピックで使われた柔道着、本来は和裁の平面裁断でしたが、動きやすくするために立体裁断をしたとのことです。となると、和服でありながら立体裁断でより運動性を上げた形の進化も見られたかもしれません。

3.デザインに国際性が出たかもしれない
  もちろん和服らしい伝統的な柄もあるでしょう。ただ、大きな市場として成立することで新しいデザインや、外国の異文化から見た挑戦も得られた可能性があります。

4.夏は楽
 洋服の最大の問題点が、「日本の夏では暑くてたまらん」ということでしょう。しかし、和服できちんと作れば少なくともネクタイ締めるよりは涼しくなった可能性があります。

5.中年がバカにされない
 日本人のオヤジ体型には和服がやはり似合うんですよね・・


他にも面白い点が色々あるかもしれません。ホリエモンも名前らしく和服だったらあそこまで言われなかったかもしれませんね(爆)


2005 03 09 [経済・政治・国際] | 固定リンク

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