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2005.05.29

今週のニュース(5/22~5/28)

今週も気になったニュースを取り上げて行きます。

1.公共料金など支払い方法の柔軟化進む

 税金などの支払いは、自治体などの指定金融機関に限られてきました。たとえば、今月は自動車税の納付があるのですが、今までは銀行などの窓口に行かないと納付が出来ませんでした。まあ、住んでいるところでなくても郵便局ならOKとか、多少は利便性を上げようとはしていましたが、どちらにしても窓口が開いている時間しか行けないわけです。で、今は窓口時間イコール働いている時間のため昼休みなどを利用するなり、最悪休暇を取って処理、となってしまっていました。それが今年からコンビニ払いが認められるようになり時間帯の幅が広がってきています。さらに、クレジットカード払いを認める地方自治法の改正法案が提出される見込みになりました。

 これは、払おうとする意思のある人に取っては払い忘れが無くなる、カード会社に取ってはビジネスチャンスが広がることになります。

 私自身を考えると、コンビニでのATMが普及した結果多額の現金を持ち歩くことはよっぽどでない限り無くなりました。使用している金融機関が手数料ゼロで利用できる(自社ATMを拡充するのではなく、手数料を払ってアウトソース、という考えですね)ため、利便性があがっています。さらにネットバンキングも組み合わせていますので夜間に自由に支払いなどが出来ています。こうなると、最後に残った税金がカード払いが出来るようになる、というのは当然の流れといえるでしょう。最後の砦が崩れた、ともいえるかもしれません。

2.風力発電の可能性はかなり大きいことが示される

風力発電は再利用可能で環境負荷が小さいとされて各地で風車の建設がされています。私の地元でも沢山作られていることは以前紹介しました。

ただ、ではその利用がどこまで可能なのか、ということが定量的に検証されているとはいえませんでした。今回、スタンフォード大学のチームが世界中の風速地図を作成し、これらのうち風力発電に適した箇所すべてに風車を設置すれば世界中の5倍の電力がまかなえる、という研究結果が出てきました。
 まあ、これをするにはアメリカの内陸の砂漠に風車を立てまくるなど今までのアメリカの政策とは違う方向に走らざるを得ないのですが、政府以外の動きもいろいろ出来るだけに結構面白い結果が見られるかもしれません。

3.警察庁、イラクで拘束の斉藤氏の映像判定にハイテク利用

 イラクで拘束されて殺害されたと見られる斉藤氏の映像鑑定に、警察庁が顔像判定というシステムを用いていました。これは、2001年のアメリカでの同時多発テロ以降進められているテロリスト鑑定などで進められている技術ですが、日本の警察でも同様のシステムが実用レベルに達していることをあらわしていると思います。この判定が「リアルタイム」で出来るレベルかどうかはわかりません。ただ、すでに各空港などにはこのシステムが導入されていると考えるのが自然と思います。
(以下独り言。警察は国民のほぼすべての顔データを持っているんですよね。運転免許データで。で、これと先の顔像解析システムと道路に設置されているNシステムなどとの連携は闇の中、ということでしょうが・・)


2005 05 29 [ニュース] | 固定リンク

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