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2005.06.26

今週のニュース(6/19~6/25)

今週も気になったニュースを取り上げて行きます。

1.金融庁、キャッシュカードにも有効期限設定を求める

 現在銀行のキャッシュカードには特別な有効期限は設定されていません。一度作るとそれこそ壊れたり銀行そのものが変わったりしない限り変更は無いわけです。そして、変更にはかなり面倒な手続きが必要となります。ただ、昨今の偽造問題を考えると定期的に変更をすることでシステムのバージョンアップをかけられるようにするというのは必要かもしれません。現在ICカードの普及が進まないのはコストもさることながら、ICカードの普及率が低いためにATMの普及が進まず、という鶏と卵のようになってしまっていることも要因でしょう。クレジットカードであれば年会費という形でコストが回収できるがキャッシュカードでは難しいということはあるでしょうが、サービスとコストの関係、リスク対応費用などで考えていくほうが企業、利用者双方にとって良いと思っています。

2.国家公務員1種合格、東大が相変わらずトップ
 いわゆるキャリアといわれる国家公務員1種試験合格者が発表されました。東大がトップですが私大や女性合格者も増えています。
 ただ、今後も最初の合格で全部決まる、というのは問題があるでしょう。年次主義とかもね。皆さん優秀で意欲のある方であること自体は異議はないのですが、生かし方という点では問題があるように思えます。また、高級官僚は「実務者」なのか、「コマンダー」なのか、「調整者」なのか。今の民主主義政治システムは、一応コマンダーは選挙で選ばれた政治家であり、官僚は実務者、という事になっていますが実権を持っているのは違う、となりがちです。民間企業で考えるに、コマンダーは発注者、実務者は受注側、と考えるとオープンな状態で双方に競争原理が働いているが故に不正や歪みが起こりにくいようになっていると思います(でたらめやっていると仕事がこない)。しかし、国家システムにおいては実務者側に競争が持ち込まれるような形にはシステム上なっていません。官庁内部ではそれなりに競争があるのでしょうが、ある特定業務について官営となった場合には何もしないでも仕事が来るようになっているように思えます。
 政治任用の高級官僚には反発もあるでしょうが、「競争してよいアイディアを搾り出す」というインセンティブが働くという面では良い点があると感じています。

3.コンフェデレーションズ杯、日本代表引き分けで予選突破ならず

 来年のFIFAワールドカップドイツ大会のプレ大会としてのコンフェデレーションズカップですが、日本代表は世s年リーグを1勝1敗1分けで勝ち点4、得失点差で3位となり準決勝進出はなりませんでした。最後のブラジル戦は引き分けと惜しいところです。ギリシア戦の拙攻が響いた、ともいえますね。ただ、昨年のアジアカップ、今年に入っての最終予選とどんどんタフさを身に着けてきている日本代表、徐々に監督よりも選手が主役という本来の形にもどってきつつあるようで、来年の本選が実に楽しみになってきました。

2005 06 26 | 固定リンク

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