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2005.10.10

黒潮よさこい祭りを見てきました

昨日(10月9日)、銚子で第2回の黒潮よさこい祭りが開かれました。雨模様の中、開催が危ぶまれましたがなんとか時折小雨が降る程度で済み無事祭りが行われていました。

さて、今回の祭りは前回とは場所を変え、より規模が大きめとなっています。昨年は第1回ということもあり商店街の道路を止めて行っていました。道も狭いためあまり大きな連は組めない状態でした。しかし、今年は駅前の大通りを使った為に道幅を十分に取れ(片道2車線)、大旗を振るようなパフォーマンスも見られていました。

昨年、今年とまだ2回ですが、よさこいと以前から銚子にある「やっぺ踊り」を比べるとその差異はかなり大きいことに気づきます。やっぺ踊りは以前からある盆踊りの変形であり、お囃子と浴衣による踊りですね。衣装はともかく、踊りや音楽は「伝統に則ったもの」になっています。たいしてよさこいソーランは元々札幌の大学生が始めた経緯もあり極めて自由度が高いダンスパフォーマンスとなっています。

今回面白いな、と思ったのは近所の小見川町から来た連。歌舞伎に題材をとっていますが、これが合っています。法被をベースとした衣装、踊りの「止め」の方などは歌舞伎を参考にすることが多いでしょう。盆踊り系では「流れるような」踊りとなりますが、よさこいソーランの場合はスピードと止めの緩急で見せる事が多い為歌舞伎の見得とは重なることも多いように感じました。

また、地域おこしと考えてみても、自由度の高さが参加者の創意工夫に繋がる為よりに、やる気に繋がるものと思われます。子供達の連もいくつかありましたが、小学校では盆おどりをやるよりはこちらのよさこいの方が受けそうですしね。

また、銚子にはお囃子の伝統があるわけですが、今回はともかく次回以降は地元のお囃子を生かした連が出てくることを期待したいです。「跳ね太鼓」なる、太鼓を叩きながら踊る、という伝統もあるわけですから、銚子らしい踊りと音楽を作ることで外のよさこい祭りに呼ばれるくらいになって欲しいな、と思っています。大漁旗や銚子ちじみもあるわけですから。

というわけで、より盛り上がりを見せた黒潮よさこい祭りでした。やっぺ踊りの方はどうも縮小傾向らしい、という噂を聞いています。こちらは盆踊りという本来の形に戻るのかもしれません。

(下記にあるのはよさこいソーランに関する楽天の商品です。既に市場としても確立しているようですね)

舞長袢天鳴子(色つき)“よさこいソーラン”新ドリル

2005 10 10 [旅行・地域] | 固定リンク

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