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2005.11.06

今週のニュース(10/30~11/5)

今週も気になったニュースを取り上げて行きます。

1.インフラの高齢化により維持コストが2030年に倍化へ

各所で新しい橋や港など、相変わらず工事が続いています。ただ、道路にしてもなんでも当然寿命があるわけで、修理や維持のメンテナンスにはコストがかかります。当然ながら、対象が増えれば増えるほどコストは多くかかるわけですね。となると、予算を作る段階で新設する、更新する、修理する、のメリハリが必要になります。さらには、今ある施設の数から将来もシミュレート出来、このニュースに繋がってくるわけです。当たり前のようですが、「有限の予算」を将来にわたってきちんと見ていく必要もあるのでしょう。

2.個人情報保護法の運用見直しへ
 個人情報保護法が今年4月から施行されています。これに伴い、色々な反応や苦情、トラブル対策にならない、などの意見が出ています。この中で、「厳格に守ろうとするあまり違反では無いのに情報提供がされない」、「正常な利用として迷惑をこうむっていても止められない」という二つの現象が主に問題になっているようです。まあ、個人情報に対する捉え方が単純に与えてよい、悪いではなく「好きな人には知っていて欲しいが嫌な人が知っているのは駄目」という、好き嫌いで捉えられる面が大きいからでしょう。群れる生き物であるヒトの性質を現しているとも言えます。

3.将棋連盟、プロ棋士のコンピュータとの無断対戦禁止へ
 チェスに関しては、IBMのチェス専用マシンが世界チャンピオンと対戦し、1勝するなどかなり強いレベルにまで来ています。しかし、将棋については取った駒を自分の手として打てるなど複雑性が高いため、コンピュータで読むことが難しい、といわれていました。しかし、最近はPCの計算能力のアップとソフトの研究も進み(現在最強ソフトの開発者インタビューはこちら)、アマ4段の認定を受けるソフトも出てきました。そして、プロも全勝できるとは限らない、という状況の中で勝手対戦禁止となったわけです。
 本来将棋やチェスはスポーツの範疇に入ります。そういう意味では、車と人間が走ってどっちが早い、という事に意味が無いのと同様にコンピュータと人間の対戦は意味が無いのかもしれません。ただ、論理やゲームの研究としてはありでしょうから、正当な研究としての対決は進めていって欲しいと思っています。


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