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2005.11.10

メディアの付加価値は目利きにあるのか

TBSと楽天の統合、他にもテレビなどの放送局に触手を伸ばして来る企業が多そうです。しかし、そうこうするうちにGyaoの登録ユーザー数が100万人を突破するなどネット経由で番組を見る人々が多くなってきていますね。野球のネット中継にしても、ソフトバンクはホークスの試合を福岡ではすでに行っていますし(地上波で放送しなかったプレーオフをヤフーで見た人は結構多いはず)。

ただ、グーグルニュースの登場であらためて思ったことは、「やはり記事は人間が作っているな」というものです。記者と編集者がそろって初めて印象に残る物になる、と。言うなれば、情報に関する目利きはどうか、ということですね。

そして、今までは会社そのものが「ブランド」として品質保証的な役割を負っていました。「NHKだから安心」というのは最たるものですね。ただ、ネットによってある程度土俵が同じになったことで見えなかったものが見えてきたこと、従来の会社側のエラーが続いて自滅に近い状況になってしまったことで本来の価値を失ってしまったように思えるのです。ブランドが自身の価値の源泉を忘れてしまったことが情報メディア企業にそろって起きていると思えるのです。

そもそも、情報メディア企業の価値は、色々な出来事をきちんと伝えること、そしてただしかるべき事を選んでいる、という目利きの腕がある、という信頼によるものだと思うのです。やらせや捏造が悪いのは、社会的な犯罪であるということもさることながら、メディア企業自身のブランド価値を毀損してしまうのですよね。この事が等のメディア企業に分かっていないような気がするのが今の状況でしょう。特に、扱っているのが具体的な物でない分、余計に響いてきます。

なんでも鑑定団の鑑定士がそれなりに敬意を払われるのは鑑定にそれなりの裏づけがあるからですが、裏付けをきちんと表現できないで単にメディア企業としてあるだけでブランド価値が保たれる、ということはありえない、と思っています


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2005 11 10 [経済・政治・国際] | 固定リンク

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