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2005.12.24

今週のニュース(12/18~12/24)

今週も気になったニュースを取り上げて行きます。

1.大型店の郊外への出店規制導入へ

既にあちこちで評がされていますが、私もこれが意味があるとは思えません。地方都市在住の身として、では品揃えも少ない、駐車場もない、物価も高いという既存商店に魅力が無いからこそ廃れている、ということを無視して押さえつけているようにしか思えないのです。
 国の規制は、どうも明確な方向性があって誘導する、というよりは押さえつけて無理やり行動を止める、という事が多く「伸ばす」という事を考えていないことが多いように思えます。まあ、「伸ばす」事には予算措置が必要なため法律1本で済む「押さえる」方が楽なのは確かですけどね。
 当地でも中心地にあるデパートが閉店になり問題になっています。ただ、地元の意見としては「高い」「駐車場が遠い」という2点で利用が減ったことが原因でしょう。都心でも、日常の買い物は自転車か自動車が多いと思うのです。鉄道に乗ってスーパーには行きませんしね。
 物を買う、ということは当然買ったものを持って帰らなければなりません。これを、「徒歩の部分がある」事を前提とした駅を中心とした街づくりでは、既に成り立たなくなっていると思うのです(米を買って誰が運ぶのでしょう)。
 人の動きが違う今、街づくりの設計自体を考えないと、単に外に作っちゃ駄目では何の解決にもならないと思います(既存の大型店が競争が無くなって栄えるだけかも)。商業は人の流れに沿って出来る、と言う事を無視しては街づくりも何も無い、と思います。

2.薬のレセプト審査、利用者による直接審査解禁へ
 現在、サラリーマンなどは各企業の健康保険組合に所属していることが多いと思います。これらの健康保険組合からの保険料の支払いは医療機関から出される請求書(レセプト)にしたがって行われていますが、このレセプトについては時々ミスや勘違いがあるため審査機関による審査が行われています。この審査は、従来は社会保険診療報酬支払基金が独占していましたが、今後は各健保組合(またはその代理人)による直接審査が解禁されることになりました。これにより、審査業務の競争が起こり審査コストの低下、さらに審査数の増加によりトータルの医療費削減に繋がるものと思われます。
 審査の開放というと、先のマンション建築偽装を見抜けなかった、と言う事がありますが、今回の審査は「利用者」の委託による審査のため審査結果が悪い(見逃しが多い)と利用者のコストアップに繋がる為通常の競争原理が働くものと思われます。契約相手も大企業となれば、審査自体へのダブルチェックを抜き打ちでやる可能性がありますからね。複数機関との契約を行い、発見率を競わせることすらできますし。
 医療機関にとっては、医療の標準化と確実な請求が迫られる為、電子カルテの導入を進めて行く圧力になるとも思われます。


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