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2006.01.15

今週のニュース(1/8~1/14)

今週も気になったニュースを取り上げていきます。

1.野村證券、ポッドキャストで「証券教育」
 記事中ではポッドキャストという言葉は使っていませんが、配信システムとしてiPodが十分魅力的になってきた証拠かもしれません。電車通勤の人にとってはこれらの教育システムは魅力があるでしょう。ビデオiPodもありますしね。また、自動車通勤の人にとっても、音声だけのものは「必要以上に集中しなければ」意味が出てくると思われます。ラジオ番組には魅力的なインタビュー、興味深い分析などビジネスマンにとっても結構意義深いものが多いのですがいかんせん聞く機会が少なかったり録音してまで聞く、というほどにはなっていません。以前トークマスターの紹介をし、英語の番組は録音して聞いていますが、番組表を毎日チェックして録音して、というところまでは中々たどり着けません。そういった中、音声講座(昔テープなどで色々あったもの)が、ポッドキャストで有料でも出てくるというのは結構市場性があるようにも思えます。

2.UFJニコス、DCカードと合併し3社の争いに
 クレジットカード会社のDCカードとUFJニコスは、それぞれの関連する銀行の合併に伴い来年春に合併をする見通しです。JCBに匹敵する規模になりますが、JCB自体がUFJグループ(旧三和銀行)の一つのため、対抗としてはクレディセゾンと三井住友VISAの3社体制となってきました。まあ、これは国内の争いであり、世界的にはVISAとMASTERとその他としてのAMEXしかないわけですけどね。電子マネーも一時期VISAキャッシュなどの接触式ICカードは失敗しましたが、Felicaなどの非接触ICカードが鉄道などの交通機関で普及することによりようやく一般化しつつあるため、これに紐付けるクレジットーカード、さらにはその決済口座を持つ銀行の争いが激しくなってきたと思われます。ただ、ここで怖いのが「ゆうちょ」なんですよね。民営化される郵貯銀行がこの分野にどう出てくるか。独自ブランドのクレジットカードを出すか、どこかと提携するか。規模が大きいだけに、動向が注目されます。
(かつてはマイナーだったDCも、いよいよ最前線に出てくるのでしょうかね・・)


3.Apple、インテルチップ搭載Mac発表

 Appleは今までのMac搭載のチップを従来のPowerPCからIntel製チップに変更しました。Mac搭載チップの変更はこれで2回目になりますが、今まで反インテルの象徴のように言われていたMacが遂にIntelチップ搭載に及んだというのは感慨深いものがあります。ただ、これでIntelがWindowsも含めてすべてになるかというと64ビットチップの遅れの為Windowsの方はAMDの攻勢にあい苦しい状況になっています。Pentium4登場時、クロック数の割りに性能が悪いことになったのが今でも響いているようです。省電力化についてはTransmetaの攻勢もしのいだIntelも、AMDの攻勢には防ぎきれていないように思えます。

逆に、Appleとしては、PowerPCの量の少なさが響いてIBMの開発力があまり向けられずパフォーマンス、省電力ともに遅れ、さらにIBMはCellなどのゲーム機プロセッサに向いているなど、現行のアーキテクチャでの発展性が見込めない状況のようです。

これらの打開のため、AppleはIntelチップを採用した、と言えるでしょう。これで通常のPCでMacOSが走るか、というとそれは無理でしょうが、MacでWindowsが走る、というのは十分期待できそうですね。今でもMac用のエミュレータとしてVirtualPCがあるわけですが、今度はチップ自体がIntel製のためIntelチップのエミュレーションは不要、と考えるとよりパフォーマンスの高いVurtualPCとなることが予想されます。Mac自体もハード的にはほとんどPCと変わらない状況ですので、ユーザーに取っては自由に選べる環境がより進んでいくのかもしれません。


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