« 競技を素直に楽しむために | トップページ | 今週のニュース(2/19~2/25) »

2006.02.23

誰もがアスリートになれるわけではないけれど

iTMSについて、日経デジタルArenaで連載コラムが掲載されています。瀕死の音楽産業に対する疑問とiTMSが提起した新しい音楽の売り方について、実際に関わっている人が強く語っています。この中で、「ストリートに立つ」と言う事が一つのキーとなっています。


ネット時代というのは、ある意味誰もが発信できるストリートパフォーマーの群れができる状態と言ってよいでしょう。将棋の羽生氏が言うところの「高速道路」に立っていると言う事にも通じています。誰もが言葉を出せますが、同時に競争も激しくなり、かつ情報が早く届く分、宣伝などの力もかつて程は使えなくなる。「集中と選択」や、「特定スターとバーターで新人を売り込んでいく」プロダクションの力なども、セット売りが出来ない時代には通じなくなってきています。iTMSではアルバムの中の1曲だけを買うこともできる、というのはその象徴と言って良いと思います。

この中で、発信者として競争に勝っていくのは相当難しくなることが予想されます。前述のコラムでのバンドも、実力も名声もある人がストリートに立つ、と言う事の怖さもありますが、かつて鍛えた技術を生かせる分、新人よりも有利な位置に立っています。新人が育ちにくい世の中になっているのかもしれません。

今回のオリンピックも、70~80年代のヒットメドレーで入場するなどある意味過去の遺産に頼った演出をしています。これは世界的にもネタ切れを起こしている象徴のようにも感じています。そうした中、ベテランはプライドを捨てた、新人は若さだけでは通用しないという厳しい競争が待っている社会で、アスリートとして生きていけるわけでもない一般の人々がモチベーションを維持していけるか。ネット時代がもたらす厳しさはここにもあるのかも知れません。


【おいし~い 晴富】デコポン 7玉【贈り物にどうぞ】【送料無料】有機清美オレンジ 10kgせとか この季節だけの柑橘 限定品2月末販売開始予定 先行予約販売中 瀬戸内 二神さんちの...

2006 02 23 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: 誰もがアスリートになれるわけではないけれど:

コメント