« e-TAX導入開始 | トップページ | 福岡交通事故に思う »

2006.08.20

今週のニュース(8/13~8/19)

今週も気になったニュースを取り上げて行きます。

1.地震保険、大地震に対応するために新型債権で強化へ

阪神・淡路大震災から既に11年たっていますが、日本中どこでも大地震の危険性があることには変わりありません。そのために地震保険というものがあり、整備と普及が進んできたと思います。ただ、予想される関東大震災のような地震が来た場合、被害が大きすぎると保険金が不足して支払い不能になる可能性もありました。今回、このような事態に対応するために、地震保険を保険会社からさらに引き受ける日本地震再保険(株)が新たに首都圏地震を対象にした債券を購入することで保険金の支払いをより確実にしようとしています。
 個々人の対応も大切ですが、保険が保険として機能するためのこういった地道な努力は素直に評価し、地震保険の加入率が増えて保険金が下がるという形に持っていければ、と思っています。

2.高額医療向けの医療保険、各社が相次いで発売
 日本では医療と健康保険の普及により、一般的な病気はほとんど治る状態になってきました。しかし、どうしても治らない病気はあり、そのための治療は実験的だったり特別な設備がいるなど、どうしても高い治療費がかかってしまいます。そして、自由診療としてこれらに対応するためには当然健康保険では支払われないため個人で払うか、別途任意の医療保険を利用するしかありません。これらに対応するための商品が徐々に各社から出てきています。

医療側から見ると、民間の医療保険が増えてきた場合、医療費の値下げ合戦になってしまうのでは、という危惧があるようです。保険会社との交渉が大変、ということですね。

最終的には「命の値段」を誰がつける、ということになりますが、これは一般社会において死を遠ざけようと努力してきたことの代償なのかもしれません。

(こうなると、ブラックジャックの金の吹っかけ方もリアリティが出てきますね。20年前のマンガとはとても思えません。本質は同じだということなのでしょう)。


3.太陽系の惑星の定義づけを明確に。惑星は12個に増加か
 太陽系をめぐる惑星は今までは9つとされてきました。しかし、「惑星」とは何か、というと実は今までは明確な定義はありませんでした。大きさで言えば冥王星は月より小さく、小惑星と言われている中にもかなり大きなものがあります。そこで、今回国際天文学連合で惑星の定義を明確にし、今後の新発見にも備える形にしました。その結果、12個になるというものです。これも、観測技術の進歩が生んだ結果であり、科学的知識が安定して固定したものではなく、常に見直しをされる動的なものである一つの証明と言えるでしょう。

・・・で、星占いの人はどうするんでしょうね。




2006 08 20 [ニュース] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: 今週のニュース(8/13~8/19):

コメント