« 今週のニュース(9/24~9/30) | トップページ | 今週のニュース(10/1~10/7) »

2006.10.02

トンデモ仮説:カワイイは年中発情しているからか

一般に大抵の生物は繁殖期と定常期が分かれています。鳥類でも、哺乳類でも、繁殖期は季節の一定の時期というのが多いですね。年中いつでも生まれているのはヒトくらいのようですし。で、これをもってヒトは他の動物とは違う、というのは良くある話ですが、もう一歩進めて考えて見ましょう。視覚情報でヒトがかわいいと感じる姿は共通点があります。逆に言えば、あるパターン認識回路が出来ているようにも思えるのです(裏とっていませんからね)。では、
なぜそこまで感じるのか。孫をかわいいと思えるのはなぜか。これも年中発情期、という所から説明がつくのでは、というトンデモ仮説が出てきました。


繁殖期というと、つい性交だけに眼が向き勝ちですが、子育てを考えると「子離れまで」がその期間であるといえます。たとえば、ホッキョクグマなどでは2年に1回繁殖し、双子を生んで2年後に子離れする、その間は次の妊娠はありません(これはホッキョクグマピースの番組を見て覚えた)。
 つまり、サイクルが発情→性交→妊娠→子育て→子離れと出来ているわけです。まあ、ある意味当然ですね。で、子離れまでの期間は比較的短いわけです。

 対してヒトの場合。生物学的に見ても、「子離れ」までには10年近くかかると見てよいでしょう。自立して食料を得るようになるまで、とだけ見ても10歳以下ではかなり難しいですよね。でも、次の繁殖はおおむね1年以内に可能になります。

(似たような論はこちらでも展開されています)

で、ここからが社会現象に踏み込むため多分にトンデモが入ってくるわけですが、この授乳期間でも次を妊娠するように出来ているヒトは、常に「カワイイ」ものを欲するようにできているからでは、ということを考えてみたわけです。おおむね「カワイイ」と視覚に訴えるものは子供の見かけと似ています。頭がおおきい、眼がおおきい、手足が短い、動作が穏やか、といえるものですね。で、先の子離れをする動物と違ってヒトは事実上いつまでも子離れをしない、つまりいつまでも「カワイイ」と感じ続けているからではないかすら思えてくるのです。

ま、子離れをするのは自分の子供が大きくなって子供の特徴がなくなり、その結果「カワイイ」と感じられなくなるため子離れをする、という見方もできます(根拠ありませんからね。為念)。

ただ、逆にある程度時間がたつとカワイイと感じる回路が消えるようになっているから、とすれば、ヒトは発情期が常にあるイコールこの回路が常に動いている、という理屈も立つのかな、とも思えてくるのです。こうしたことは、ペットを求めること、孫に対する情の深さに対する理屈のようなものと言えるかもしれません。

ということで、たまごっちやAIBOやペットを求める心はこういうところに要因があるのでは、とすればここを刺激する(かつ社会的に認知される)ようなものであれば売れるものになるのかな、というトンデモ妄想を展開してみました。

(ある種の思考実験ですが、息抜きということで)

2006 10 02 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: トンデモ仮説:カワイイは年中発情しているからか:

» さくっと、手に入れましょう。 from ネットで暇つぶし。
募金を募るよりも、まず自分の足で大地に立つことだな。 続きを読む

受信: Oct 4, 2006, 9:35:29 PM

コメント