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2007.05.06

skypeでテレビ電話

しばらく相方と娘が実家に戻っており、半単身状態です。というわけではないのですが、電話も声だけではさびしいな、というのと娘が戻ってきた後の孫の顔を見せたいということもあり、双方にあるPCにskypeとWebカメラを設置しようと思いました。マシンと回線(ともにYahoo!BB)は既にあるため、あとはWebカメラですが、これが色々とあり結構迷いました。

ソフトもWindows messengerやYahoo!messengerなどもありましたが、慣れているskypeに決定。こちらはインストールや運用経験もあったので、設定なども迷わず進めます。

で、問題はWebカメラ。双方よく知っている人間や1対1で話すのであれば、安いカメラでインカムつけて話せばよいのですが、「祖父母に孫の顔を見せる」という前提ですと、どちらかというと「TV会議」に近いイメージになります。スピーカーから音がオープンに出て、おいてあるマイクで話をして、いわゆる「そこにいる人同士」が話す、という感じですね。となると問題になるのがハウリングとエコー。自分がしゃべった声が相手のスピーカーに出て、それが帰ってきて自分のスピーカーで出て、それを自分のマイクで拾って、とぐるぐる回ってしまいハウリングや、自分の声が聞こえて話しにくい、ということになります。

これらの問題を解決するようなカメラがあるのか、と思って色々と探した結果、Logicoolの製品がよさそうと思い、購入しました。カタログスペック上は、逆光補正がある、エコーキャンセルが強力である、など、求める機能を持っています。

ひとつはこれ。Logicool Qcam Fusionです。相方の実家のPCのディスプレイがCRTということもあり、置きやすい物をと思って購入しています。130万画素はいらない気もしますが、拡大画面で強いほうが良いかな、ということですね。

で、もう一つはノートPCで使うことを想定してこれ、Logicool Qcam Notebools Proを買いました。

デスクトップでも使えるスタンドがあるため、まあ、何とかできるだろうと思い購入しました。

で、実際に使ってみて感想を。

まずインストール。画面の補正やエコーキャンセルなどはドライバソフトによることが多いため、インストールには結構時間がかかります。アップデートのダウンロードを含めると、使えるようになるまで40分程度かかりました。さらには、Windows側の音声ドライバの選択を要求されたり(普通はそのままでOKですが)、マイクレベルのテスト、エコーキャンセルなどの詳細設定など、かなり細かい設定を要求されるため内容を理解していないと難しいかもしれません。つないだらすぐ画面に映ってTV電話、とはいきませんね。skype側との連携は自動ですのでさほど難しくはありませんが。

続いて使用実感です。

エコーキャンセルは強力ですね。ディスプレイ付属のスピーカーから相手の声を出して、かつディスプレイの上にカメラ(と内蔵マイク)があるような状況ですが、音声は実に自然に会話ができます。エコーやノイズはほとんど聞こえません。志向性が強いようで、スピーカーを少しマイクより後ろにすることでうまく会話が出来ています。

画像の方もVGA画面に拡大して見ていますが露出補正が自動でうまく出来ており多少逆光でもうまく相手の顔を綺麗に出しています。さすがにPCが古いせいか(Athlonの1.4M)、回線がADSLで上りが遅いせいかかなりのタイムラグをもったコマ送りになってしまいますが、顔をきちんと見ながら話が自然に出来る、という点では上々の性能であると思っています。

1台9千円前後と高めではありますが、「家族同士の会話」ということを実現するには十分な性能を持っていると思いました。


(カメラに関しては、ケータイのカメラの進歩の恩恵をこういうところでも受けていると思っています)。


2007 05 06 [パソコン・インターネット] | 固定リンク

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