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2010.04.10

拡張現実でモビルスーツは操縦できるか

先月車を買い換えました。11年乗っていたレガシィ・ランカスターからスバル・エクシーガに。同じスバルでメカニズムの基本は同じですが、電子装備が当時とは全然違うのが感慨深いです。

まずはアイサイト。ステレオカメラで前面を監視し、非常ブレーキ、前車追従型全速度クルーズコントロールを可能にしています。あとはリアカメラ。これは別にどうということはない単なる(アラウンドビューではない)カメラなのですが、勘に頼っていた後退に比べれば全然違います。で、こういうのを見ていてふと思ったのが、電脳メガネとカメラを使うともっと楽になるのはないか、ということですね。


電脳メガネというのは、アニメ「電脳コイル」で出てきた電子デバイスです。メガネの形をした通信・ディスプレイユニットですがいわゆる拡張現実(AR)を具体的に分かりやすい形で描写したものとして優れていると言えるでしょう。

ここでの描写は電脳世界を現実に重ね合わせるという形の拡張現実なのですが、では(電子処理された)カメラ映像を重ねて死角をなくす形で投影したらどうなるか、というのが今回の発想です。要は、「バックするつもりで振り返ったらカメラの映像と自分の視界を合成して後ろが透けて見える」ということですね。もちろん、フロントやサイドにも使えます。さらには、これには外部サーバにつなぐ必要はなく車内のスタンドアロンなシステムでも可能ということですね(CPUパワーが足りるかどうかはおいておきます)。

で、タイトルのモビルスーツで考えると、視界確保ということでは全天周モニターという発想がありました。これもカメラ合成による疑似スクリーンでボディの死角をなくそうという発想です。ただ、いかんせん装置が大げさなのですよね。となると、エルガイムのようなヘルメット内投影の方がより現実的となります。でも、それでも全部合成は変わらないので補完合成とならないか、ということで電脳メガネ的な発想になりました。

まあ、電脳メガネのようなレベルでの使いやすいシステムまでいかないと実現はしないでしょうし、透けて見えるのが気持ち悪いという事もあるかもしれません。トヨタ・デンソーがすでに自動駐車支援システムも実用化していますしね。軍用でもガンカメラ連動が近いかも。ただ、パイロットの視界と体感に合わせるという面ではよりフィットするのかな、とも思っています。


電脳コイル

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